百合子さまのご遺体は、落合斎場で火葬されたのち、午後に墓地に戻った。彬子さまや皇族総代の高円宮妃久子さまらが見守るなか、営まれた「墓所の儀」で、百合子さまの遺骨は三笠宮さまが眠る墓に埋葬された。

 副葬品として、家族写真やお子さまの乳歯、母の高木邦子さんの手縫いの着物、いつも楽しまれていた漢字のパズルゲームなどが一緒に納められたという。

(AERA dot.編集部)

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