
この件について、所さんはこう指摘する
「国連の勧告は、身分の別と人権の差を混同した、見当違いのお節介です。ただ、斂葬の儀でも悠仁さまを前に、という声もあったでしょうが、世論や時代の流れを踏まえて自然なあり方を工夫したことは大切であり、それが皇室の将来にもつながるのではないか」
「年齢順」という考え方は、多くの人にとってなじみがあり、受け入れやすいものだと見る。
しかし、宮内庁は今後、愛子さまと悠仁さまのどちらが「前」か「後ろ」かということについて関心を注ぐ国民に対し、その判断の理由を国民に伝える必要性が増していくことになりそうだ。
悠仁さまが来春に高校を卒業した後は、宮中行事や祭祀に臨む機会も増えてくる。社会の価値観が変化するなかで、皇室のありようも注目されている。
(AERA dot.編集部・永井貴子)