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明日14日も広く晴れるものの、15日は天気が崩れるでしょう。16日は大体晴れて行楽日和に。紅葉狩りや七五三にも最適の陽気になりそうです。ただ、17日は雨の所もあるでしょう。19日になると気温が急降下し、東京の最高気温は13℃と、師走並みの寒さになりそうです。

明日14日も穏やかな晴天に

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今日13日の関東地方は広く晴れて、東京都心をはじめ横浜や千葉、谷、前橋、宇都宮などで最高気温が20℃以上となりました。日差しがぽかぽかと暖かく感じられ、穏やかな小春日和となりました。

明日14日も日中は穏やかな晴天が続くでしょう。朝晩は雲が広がりますが、明日14日いっぱい天気の崩れはなさそうです。最高気温は東京や千葉などで20℃くらいまで上がるでしょう。過ごしやすい陽気になりそうです。

16日は行楽日和 17日は天気崩れる

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関東地方は明日14日までは大体晴れますが、明後日15日以降は空模様に変化がありそうです。15日は高気圧の中心が日本の東へ離れ、西から気圧の谷が近づくでしょう。そのため、関東地方は雲が広がりやすく、午前中を中心に雨の降る時間がありそうです。午後は次第に晴れる所が多いでしょう。

16日になると再び高気圧に覆われて、晴れ間の出る所が多くなりそうです。行楽日和となるでしょう。11月15日は子供の成長を祝う年中行事の「七五三」ですが、16日は七五三のお参りには最適の陽気になりそうです。最高気温は20℃前後で、日差しが暖かいでしょう。神社などで七五三のお参りをする可愛らしい着物姿が見られそうです。また紅葉狩りにも最適の陽気となるでしょう。

ただ、17日になると日本付近を前線が通過するため、関東地方は天気が崩れる所が多い見込みです。横浜や千葉などはお出かけにはあいにくの天気になりそうです。

週明け18日は内陸を中心に晴れ間が出るでしょう。19日は広い範囲で晴れる見込みです。ただ、18日よりも気温がグッと低く、東京都心の最高気温は13℃と師走並みの寒さになるでしょう。最低気温は10℃を下回り、冷え込みが強まりそうです。寒暖差に注意が必要です。

関東の紅葉の色づきは?

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関東周辺では、紅葉が色づき始めていたり、見頃となっている所が多くなっています。群馬県の赤城山や谷川岳など標高の高い所では既に落葉している所もありますが、栃木県の日光いろは坂や華厳の滝、塩原渓谷などでは見頃となっています。また茨城県の筑波山や袋田の滝、千葉県の成田山新勝寺、埼玉県の長瀞、神奈川県の箱根や奥湯河原、鶴岡八幡宮などでは色づき始めています。

東京都内の紅葉の名所である高尾山や明治神宮でも部分的に色づいてきました。今年の高尾山の見頃は11月21日頃から、明治神宮では11月下旬から12月中旬となっています。ぜひこの週末から来週も天気の様子を確認しながら紅葉狩りに出かけてみてはいかがでしょうか。

tenki.jpでは関東・甲信地方の紅葉見頃・天気情報を掲載しています。ぜひ参考になさってください。