【ビルボード】Sexy Zone『POP × STEP!?』が総合アルバム首位獲得 King Gnu/TWICEが続く
【ビルボード】Sexy Zone『POP × STEP!?』が総合アルバム首位獲得 King Gnu/TWICEが続く

2020年2月17日付(集計期間:2020年2月3日~2月9日)の総合アルバム・チャート“HOT ALBUMS”では、Sexy Zoneの『POP × STEP!?』が総合首位を獲得した。

 『POP × STEP!?』は、Sexy Zoneにとって7枚目となるオリジナル・アルバムで、制作陣には、tofubeats、本間昭光、トオミ ヨウ、金井政人(BIGMAMA)、Kai Takahashi(LUCKY TAPES)らが参加している。そのCDセールスは初動3日間で109,943枚、その後さらに枚数を伸ばし当週134,592枚を売り上げており、CDセールス指標で1位を記録。ルックアップでも3位を記録し、2位と大きなポイント差をつけて総合アルバム首位獲得となった。

 続いて、King Gnuの『CEREMONY』が、ダウンロードとルックアップで1位、CDセールスでも3位を記録して総合アルバム2位にチャートイン。CDセールスやダウンロードではポイントを徐々に落としてはいるものの、ルックアップは前々週よりも前週の方が、そして前週よりも当週の方が高いポイントを獲得している。

 そして総合3位には、TWICEの『&TWICE』がチャートイン。2019年12月9日付の本チャート以来、10週ぶりのTOP10入りとなったが、これは『&TWICE』のリパッケージ版『&TWICE -Repackage-』が2月5日にリリースされたためだ。特にポイントが増えたのがCDセールスで、当週2位となっている。

 20位以下では、2月7日に嵐がオリジナル・アルバム全16作品をデジタル・リリースしたことによる影響が表れている。今回デジタル・リリースされたアルバムで、100位以内にチャートインしているのは計12作品。最も高い順位にチャートインしたのは、22位の『ARASHI No.1 ~嵐は嵐を呼ぶ~』で、40位に『「untitled」』、44位に『Time』と続いている。

◎【HOT ALBUMS】トップ20
1位『POP × STEP!?』Sexy Zone
2位『CEREMONY』King Gnu
3位『&TWICE』TWICE
4位『Traveler』Official髭男dism
5位『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』ビリー・アイリッシュ
6位『ファザー・オブ・オール…』グリーン・デイ
7位『Passion』大原櫻子
8位『LOOKiE』BiS
9位『月と太陽と君の歌』キム・ヒョンジュン
10位『キテレツメンタルワールド』東京ゲゲゲイ
11位『MAD TRIGGER CREW -Before The 2nd D.R.B-』MAD TRIGGER CREW
12位『0』Superfly
13位『I Think U』SUPER JUNIOR
14位『CODE 47L』TSW
15位『MISIA SOUL JAZZ BEST 2020』MISIA
16位『i DECIDE』iKON
17位『Sympa』King Gnu
18位『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST2』NakamuraEmi
19位『エスカパレード』Official髭男dism
20位『Go with the Flow』木村拓哉