おおはた雄一が手掛けた映画『ちょき』のサントラがレコードで発売決定
おおはた雄一が手掛けた映画『ちょき』のサントラがレコードで発売決定
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 吉沢悠と増田璃子が主演を務める映画『ちょき』のサウンドトラックがレコードで発売されることが決定した。

 和歌山県でオールロケが行われる本作は、小さな町で美容師をする男性・波多野と髪を切りにきた盲目の少女・サキの物語。5年前に最愛の妻を亡くし40歳になった波多野と、かつて妻が営んでいた書道教室の生徒だったサキが再会し、生きることに希望をなくしていた二人が時間をともにすることで心が変化していく様子が描かれている。

 このサントラは、吉沢悠演じる主人公が“レコードを大切に聴いている”という映画の世界観を踏襲し、シンガーソングライターのおおはた雄一が手がけた劇中音楽と主題歌「風の声を聴いた日に」を収録。さらに、映画のパンフレットがレコードジャケットに同封されることも決定し、主演の増田璃子や吉沢悠のコメントほか、金井純一監督とおおはたのスペシャル対談も掲載されている。また、ジャケットは映画ポスターと同様に写真家・川島小鳥の撮り下ろし写真を使用しており、公開劇場やおおはたのライブ会場にて数量限定で販売される予定となっている。なお、映画『ちょき』は12月3日より渋谷HUMAXシネマにて期間限定レイトショー公開。

◎公開情報 映画『ちょき』
2016年12月3日(土)より渋谷HUMAXシネマにて期間限定レイトショー
監督・脚本:金井純一
音楽・主題歌:おおはた雄一
出演:増田璃子、吉沢悠、藤井武美、和泉ちぬ、芳本美代子、小松政夫ほか
(C)2016「ちょき」フィルムパートナーズ