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低気圧のち寒気。この先も気温はジェットコースターのように大きくアップダウンしそうです。

年末年始並みの寒気

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あす19日(火)から20日(水)にかけては、日本付近は冬型の気圧配置になるでしょう。北海道は再び猛吹雪や大雪に警戒が必要です。
【次の寒気】上空1500メートル付近に流れ込む寒気は、年末年始頃に流れ込んでくるような強い寒気です。また平地で雪になる目安の氷点下6度以下の寒気が北陸まで南下しそうです。北陸でも雪のまじる可能性があります。先週北海道で大雪をもたらした真冬並みの寒気に比べると少し弱いですが、降れば雨ではなく、雪になるエリアが広がりそうです。
【晴れてもヒンヤリ】太平洋側は晴れますが、木曜日頃までは冷たい空気に包まれるでしょう。日差しがあってもあまり気温は上がらず、日中も厚手の上着がないと寒く感じられそうです。

小雪過ぎて また暖かく

22日(金)は24節季の小雪(しょうせつ:雪が降りはじめる頃)ですが、週末にかけて、日ごとに気温は上昇するでしょう。
22日(金)と23日(土)は北海道の雪もやんで、九州から北海道の広い範囲で晴れる見込みです。寒気が抜けて、日中は気温がグンと上がりそうです。24日(日)は高気圧の中心が日本の東の海上へ離れていくので、だんだんと雲が増えてくるでしょう。短い周期で低気圧と高気圧が交互に日本付近を通過していきます。天気の移り変わりも早いですが、気温の変動も大きくなりそうです。朝晩と日中の気温差や、前日との大幅な気温の変化は体調を崩す原因になります。インフルエンザや風邪予防のためにも手洗いやうがいをしっかりして下さい。