2月1日(現地時間)に行われたアメリカンフットボールの大会【スーパーボウル】(Super Bowl XLIX)のハーフタイムショーにケイティ・ペリーが出演。ゲスト出演したミッシー・エリオットが高視聴率/大好評で大きなセールス増加へ。
業界筋は、エリオットの曲が2月1日締めの集計において7万回(あるいはそれ以上)のダウンロードセールスをマークし、1000%前後のセールス増を見せるだろうと示唆している。ニールセン・ミュージックによれば、1月25日締めの集計では6000回だった。
ニールセンによって集計され、米ビルボードの各チャートに反映される2月1日締めの週間公式セールスの数字は、2月4日に明らかとなる。
エリオットはペリーのハーフタイム豪華ショーの中で、「ゲット・ユア・フリーク・オン」「ワーク・イット」、そして「ルーズ・コントロール」の3曲をメドレーで披露し、それぞれのトラックがその週、1万5000回から2万回前後のダウンロードセールスに到達しそうな勢いだ。ニールセンによればそれまでの週ではどの曲も、1000回前後のダウンロードだった。そして、「ワーク・イット」は、2万回前後のダウンロードに到達するようで、同ショーで最も売上げを伸ばすトラックになりそうだ。
ペリーの最大ヒット曲で同ステージでもオープニングを飾った「ロアー~最強ガール宣言!」は、その週の売上げがおよそ1万7000前後になる模様。またペリーのアルバムセールスは10万枚を超える見込みで、前週(5万7000枚)からの75%増が予想される。