元婚約者の代理人を務める男性は、こう話す。
「これまでの主張を繰り返すだけの内容に当然、元婚約者の男性は納得していません。話し合いの第一歩が動いたのは、今年の夏でした。小室さんの代理人弁護士の事務所で顔を合わせ、改めて400万円の返金を求めたのです」
だが、このときから双方は一度も面会をしておらず、全く進展はない。
「小室さんの代理人弁護士からの連絡は、一度も来ません。小室さんが何を考えているのか、まったくわからない状況です」(元婚約者の代理人の男性)
今年の会見で秋篠宮さまは、小室家と自分は連絡を取っていないと明かした。小室さんが宮家の「関係者」ではないことがわかる。
秋篠宮家と親しい関係者がこう話す。
「眞子さまの件で、将来の天皇となる悠仁さまに傷がつくことが一番困る。つまり、まだグレーな状態の小室さんが、将来の天皇の義兄になっては困るのです」
2月のXデーに、おふたりはどう答えるのか。(本誌・永井貴子)
※12月13日号の「ワイド特集 秋篠宮さまが会見で「Xデー」を提示 眞子さまと小室さんが出す答えとは」の記事で、小室さんが代理人弁護士を通じて公表した文書について、「このとき代理人は、『この文書は眞子さまと相談の上、作成した』と明かし」とあるのは、「このとき代理人は、『眞子さまが、文書の存在と内容、そして小室さんが文書を公表することは、知っていた』と明かし」の誤りでした。訂正しておわびします。
※週刊朝日 2019年12月13日号