人と接するのがあまり得意ではないと語るが、インタビューに答える様は礼儀正しく、笑顔はやわらか。乃木坂46のエース・齋藤飛鳥さんが、「あの頃、君を追いかけた」で映画初出演を果たした。
【まるでお人形! 齋藤飛鳥さんが見せた可愛すぎる一面を写真で特集!】
「最初は『なんで私なんだろう』『できないんじゃないか』という気持ちでしたが、スタッフさんや共演の方がこもりがちな私の殻を破るように接してくださり、とても助けられました。演じることは難しいけれど、少しずつ楽しさを見つけられた気がします」
13歳でデビューし、現在20歳。仕事に対する思いに変化は?
「デビュー当時は“仕事” というよりもメンバーといたりカメラの前に立つのが楽しいという気持ちでしたが、少しずつ自覚や責任感が芽生えてきました。具体的な目標は持たないタイプですが、このお仕事は好きなので、ずっと続けていきたいです」
忙しい日々の息抜きは、意外にも一人ゴハン。齋藤さんと一緒に行きたい人、いっぱいいそうなのに?
「いえいえ(笑)。焼き肉が一番好きで、焼き肉屋さんで一人でお肉と向き合います。一人旅も好きで、少し前に行った石垣島でも、石垣牛の焼き肉を楽しみました」
可憐な笑顔とのギャップもまた、魅力的です。(本誌・野村美絵)
※週刊朝日2018年10月12日号