「課は国有財産の制度を担当しているところで、個別の案件を担当しているわけではございませんし、森友学園の担当をしているわけではございません。そちらとは関係はございません」
──書き換え業務に携わっていたわけではない?
「はい。森友学園など個別の案件を担当しているわけではございません」
──近畿財務局で自殺した職員と、今回の職員とはつながりがあったんでしょうか。
「それはまったくないと思います」
──一緒の職場だったことはない?
「まったくないと思います」
──仕事上のことで亡くなったのでは?
「すいません、私からはお答えはできませんので。ご遺族のことを考えていただけたらと思います。静かにしていただきたいということは当然、思うところでありまして…」
今月に自殺した近畿財務局職員の遺族によると、森友案件で月100時間以上の残業を強いられていたという。
理財局のAさんの死と森友問題の関係は不明だが、来週には佐川前国税庁長官の証人喚問が国会で行われる。最強の官庁と呼ばれる財務省の権威は地に堕ち、戦々恐々の様子だ。
「疑惑が国会でさらに拡大したら、また死人が出る大変な事態になるかもしれない」(財務省関係者) (本誌・上田耕司)
※週刊朝日オンライン限定記事