鹿島神宮の御祭神は武道の神様・武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)
鹿島神宮の御祭神は武道の神様・武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)
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京都府亀岡市の出雲大神宮は男女の縁、仕事の縁、お金の縁結びに
京都府亀岡市の出雲大神宮は男女の縁、仕事の縁、お金の縁結びに

 2017年もあっというまに、おしまい! 2018年こそは金運を上げたい。子どもの受験、孫の受験を成功させたい。スポーツ、芸能等のゆかりの寺社をめぐって、その運にあやかりたい。その願い、全部かなえてさしあげましょう。2018年初詣の参考リストとしてご活用ください。

【男女の縁だけじゃない!仕事、お金の縁結びでもオススメの神社はこちら】

金運アップ風水といえば、この人。紫月香帆さんに全国でおすすめの金運アップ神社をあげてもらった。

「まず大切にしていただきたいのは、酉年(2017年)を無事に過ごさせていただいてありがとうございましたという感謝の気持ちです。酉は風水においては、金運の神様。私としては、東京・浅草の鷲(おおとり)神社と、戌の日の安産祈願で有名な水天宮(すいてんぐう)にセットでおまいりされることをおすすめします」

 その心は?

「鷲神社は、酉の市で有名な神社です。過ぎていく酉年に十分に感謝の心を伝えてから、新たに始まる戌年の金運アップエネルギーをいただく。この順番で拝みに行くのは、神様に対する礼儀として、神様に喜ばれます。何も同じ日にまわる必要はありませんが、ちょっと心にとめておいていただきたいですね」

 神社をおまいりするときは、どんな場所でも“礼儀”を重んじて行動すること。

「神様の恩恵を受けるためには、午前中におまいりに行くことです。太陽が照り、“よい気”が放たれている日中におまいりするようにしましょう」

 そして金運アップのお願いをするのであれば、正しい作法でお願いをする。

「長い行列に並んで、やっと自分に拝む順番がまわってきたからといって、すぐに『お金がたまりますように』『ボーナスが上がりますように』『今年こそ大金持ちになれますように』といった、勝手なお願いから入ってはいけません。拝む順番がまわってきたら心の中でまず、自分の住所、それから自分の名前の順にお伝えしたあと、『今日はここに拝みに上がらせていただき、本当にありがとうございます』とお礼の言葉をお伝えしてください。そのあとに自分の願いを心の中で言いましょう。名前を名乗らなければ、神様だってどこの誰のお願いかわかりませんし、不躾にお金のことから口にしても、聞き届けてはいただけません」

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