かねてより注目を集めている「一票の格差」問題。調査によると全300選挙区のうち、格差が2倍を超える選挙区は計72。有権者数が最も少ない約20万4千人の高知3区と、約49万5千人で最も多い千葉4区の間では2.4倍を超える差がある。これは、千葉4区の有権者一人の票は、高知3区と比べると約0.4票分にしかならないことを意味する。

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