浅草の名店「今半」のすき焼き重がお弁当部門第1位(写真提供/鉄道会館)
浅草の名店「今半」のすき焼き重がお弁当部門第1位(写真提供/鉄道会館)
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お土産スイーツ部門で1位となったメープルパイサンドは日持ちもよく、老若男女問わず喜ばれる手土産だ(写真提供/鉄道会館)
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お土産アラカルト部門には、現在大ブームの「食パン」が1位にランクイン。浅野屋のロイヤルブレッドは生クリームたっぷりのリッチなおいしさが楽しめる(写真提供/鉄道会館)
お土産アラカルト部門には、現在大ブームの「食パン」が1位にランクイン。浅野屋のロイヤルブレッドは生クリームたっぷりのリッチなおいしさが楽しめる(写真提供/鉄道会館)
茅乃舎の人気だし3種が入った「東京駅限定心ばかり」は、レトロな東京駅駅舎イラストがかわいい(写真提供/鉄道会館)
茅乃舎の人気だし3種が入った「東京駅限定心ばかり」は、レトロな東京駅駅舎イラストがかわいい(写真提供/鉄道会館)

 東京駅改札内のエキナカ商業施設「グランスタ」・改札外「グランスタ丸の内」で販売している商品を対象に、利用者からの投票によるランキング企画「第3回グランスタ杯2019」の投票結果が発表された。バラエティーに富んだ店が集まる東京駅。人気の商品をチェックして後悔しない買い物を楽しもう!

【写真特集】見た目にもおいしい! 各ジャンル別2位・3位、注目の一品はコチラ(9枚)

*  *  *

 「第3回グランスタ杯2019」は、2019年6月10日~30日の期間中、総勢69ショップがエントリーした自慢の商品(73アイテム)の中からお気に入りを投票するもので、前年の約2000票を大きく上回る、4500票を超える投票があった。その中から、「お弁当部門」「お土産スイーツ部門」「お土産アラカルト部門」の各部門別にベスト10が決定した。それぞれの部門ごとに人気の商品を見ていこう!(以下、価格は全て税込み)

【お弁当部門】

■「老舗の味×手軽さ」が人気のキーワード

●1位「浅草今半すき焼重」(浅草今半/1,450円)

 お弁当部門の1位は、浅草今半の「浅草今半すき焼重」。黒毛和牛をたっぷり使った伝統のすきやき弁当だ。現在も浅草に店舗を構える創業明治28年の老舗で、牛肉のうまみを知り尽くした“浅草今半らしさ”がお弁当箱に凝縮されている。そんな老舗の味を気軽にお持ち帰りできるので、旅行者だけではなく、日常で駅を利用する人にも人気があるのではないだろうか。

●2位「こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当」(駅弁屋祭/1,280円)

 第2位は、駅弁屋 祭で人気の「こぼれイクラととろサーモンハラス焼き弁当」。青森県八戸に本店がある明治25年創業の老舗弁当屋「吉田屋」の駅弁で、サーモンのうま味と脂の乗った希少な部位のハラスとイクラの相性が絶妙だ。また、ふたを開けた瞬間、まるで宝石箱のようにキラキラと輝くイクラが印象的で、見た目でも満足感が味わえる。1日限定150個なので、早めに買い求めたい。

●3位「松露(しょうろ)サンド」(つきぢ松露/648円)

 3位の「松露サンド」は、築地に店を構えて半世紀以上の歴史を持つ玉子焼専門店「つきぢ松露」のサンドイッチ。玉子焼の味が楽しめるよう創業当時から受け継がれた玉子焼「松露」を分厚くカットし、マヨネーズのみで味付けしたシンプルなものだが、それがベストマッチ。玉子サンドの概念を覆す逸品に仕上がっている。1日200個限定。

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お財布にやさしい…けど、おいしいお弁当も