たとえば、紙やタブレット上の線に沿って動く「Ozobot」は、手描きの線の上でも動かすことができるので、ペンで線を描ける子であれば体験が可能です。また、少し上級者向けにはなりますが、子どもたちが大好きなレゴ(R)ブロックを組み立て、プログラミングで動かせるロボット「レゴ(R)WeDo2.0」「教育版レゴ(R)マインドストーム(R)EV3」などもあります。

「やさしすぎず、難しすぎず、子どもの発達段階に合わせたツールを与えることがプログラミング上達のポイントです」と加藤さん。

「子どもは遊びの延長でプログラミングをやっていますが、実はその中で算数や数学の知識をよく使います。かといって親が勉強モードになってあれこれ教えてしまっては、意気消沈してしまいます」

 できる親にありがちなのが“こうしたらいいよ”と助け船を出してしまうこと。子どもが試行錯誤するチャンスを奪わないように注意したいものです。

「プログラミングは将来的に大きな力になるもの。成績や受験に関係なくても、長い目で見てほしいですね」(加藤さん)

AERA with Kids (アエラ ウィズ キッズ) 2018年 01 月号 [雑誌]

高濱正伸,安浪京子,安宅和人,アグネス・チャン

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AERA dot.編集部
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