小中学生向けニュース月刊誌「ジュニアエラ」3月号では、約5年半続いてきたSexy Zoneの連載がついに最終回を迎えました。ラストはみんなで「ジュニアエラ」のバックナンバーを見ながら、いろいろな思い出を語ってもらいました。
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――悩み多き10代をどう生き抜くかアドバイスする「スクールサバイバル」、読者の悩みに寄り添う「Q&Aステーション」と、内容を変えながら続いた5年半でした。印象に残っていることは?
風磨 NHKの楽屋ですね(笑い)。
健人 最初のころはずっと「ザ少年倶楽部」の収録の合間に楽屋で取材してたんだよね。だから初登場は「Love Confusion」の衣装だった(と、2016年8月号を広げる)。
勝利 うわ、懐かしい! うそ、俺19歳だったの!? みんな、顔が幼い……。
聡 僕もマリウスも、3人が10代だったと思うとすごいね。
健人 この衣装、めっちゃ覚えてる(17年2月号)。衣装もポーズもこんなかっこつけてるのに、横には「中島健人くん」(笑い)。
勝利 ムチャぶりって最初からやってたっけ? 5年半もよく続いたよね。
風磨 ムチャぶりを考え続けるという、最大のムチャぶりね。次のお題を考えるのが一番大変だった。人見知りについて話してる俺の回(21年4月号)のムチャぶり、「人見知り島」に何を持っていく?(笑い)。
健人 「人見知り島」ってなんだよ。
風磨 でも次号でそれに見事に答えている松島くんが素晴らしいですね。
聡 風磨くんからのムチャぶりだと、シンプルに難しいやつも多くて。「笑わせてください!」(21年1月号)とかさ。「『そのムチャぶり、許せない!!』と風磨くんのギャグで切り返し、スタッフ全員を爆笑させてくれました」って書いてくれてる。
勝利 甘いよ、スタッフさん!!
全員 (笑い)
健人 この連載で話したことがネットのニュースになることも多かった。「霜降り明星」の粗品くんから「記事、見ましたよ」って連絡が来たこともあったし。
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