おおた:子ども自身がこの学校の問題を解いてるとなんか楽しいんだよなと思ったり、間違ったときでも、何で間違ったのか知りたくなるんだよな、みたいに思えるとしたら多分相性がいいっていうことですね。とはいえ学校選びは難しい。僕自身、学校を取材するっていうのを得意技にしてるし、実際たくさんの学校を取材していますが、知れば知るほど学校ってわからなくなることもあります。娘さん、どこに行っても楽しめそう、って言っているのであればそれだけでも最高に中学受験に向いてると思いますよ。
(構成/教育エディター・江口祐子)
母たちの中学受験: 第一志望合格は3割。納得できる結末に必要なこと
おおたとしまさ


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