よく食べ、よく笑い、ハッピーオーラ全開のギャル曽根さん。家庭では小6の長男、小3の長女、そして0歳の次女の3人きょうだいを育てるママでもあります。冬のイベントの代表といえばクリスマスですが、ギャル曽根さんの家ではどんな準備をしているのでしょう。ギャル曽根ファミリーのクリスマスの楽しみ方、ぜひご参考に!

MENU わが家のクリスマスはチキンだけじゃ足りません! 「サンタさんが来た!」子どもたちの笑顔が最高 私の子ども時代、サンタさんの贈り物は重かった 信じていればサンタさんは来る

わが家のクリスマスはチキンだけじゃ足りません!

 ハロウィンが終わると、街は少しずつクリスマスのムードになりますね。なんだかワクワクします。

 私は子どものころから楽しみでしたし、大人になった今も大好きな日です。

 クリスマス・イヴのわが家は、家族でおうちごはんが毎年のパターンです。その日のメニューは子どもたちのリクエストも聞いて、いつもより少し手をかけた夕食を作ります。

 必ず登場するのがチキンです。1羽丸ごと焼くこともありますし、チキンレッグを何本も焼くこともあります。「今年は鶏のから揚げをいっぱい食べたい!」というリクエストがあれば、テーブルの上に大量のから揚げが盛り付けられます。

 もちろんわが家の場合、チキンだけでは足りません。ここ数年、子どもたちからのリクエストが多いのはチャーシューです。誕生日にもよく登場しますし、クリスマスでも定番メニューになりつつあります。前日にファスナー付きビニール袋に豚かたまり肉とタレを入れて一晩味をしみこませ、オーブンでじっくり焼きます。

 去年は子どもたちのリクエストが多かった「牛肉のちらし寿司」を作りました。

 しょうがを入れて甘辛く炒めた薄切り牛肉を、あたたかい酢飯に混ぜるだけ。そこにたっぷりの三つ葉を入れるのがおいしさの秘訣です。しょうがと肉と三つ葉が絶妙なバランスで、めちゃくちゃおいしいので、ぜひ作ってみてください。

 と、まるで私が考えたかのように話していますが、これは私の母の発明です。

「サンタさんが来た!」子どもたちの笑顔が最高

 クリスマス・イヴの夜は、夜更かしはしません。子どもたちはさっさとベッドに移動します。きっと、早く朝が来てほしいんでしょうね。

次のページへサンタさんからの重い贈り物とは?
著者 開く閉じる
ギャル曽根
ギャル曽根

ギャル曽根/1985年京都府生まれ。3児の母。2005年「元祖!大食い王決定戦」でデビューし、おおらかな食べっぷりで人気を博す。タレントとして活躍する一方、「食のプロ」としてレシピ本の出版などをおこなう。調理師免許や野菜ソムリエの資格をもつ。 公式YouTubeチャンネル「ごはんは残さず食べましょう」 オフィシャルブログ「ごはんは残さず食べましょう

1 2 3