日々の子育てで直面するお悩みに、応用行動分析学の専門家、熊 仁美先生と竹内弓乃先生から解決法を伝授している「発達でこぼこキッズ」。「うちの子、発達に特性があるかも」「ちょっとグレーなのかな……」。そう思うことがあっても大丈夫。子どもはだれでも発達途中。親も子もこころがラクになるアイデアを教えてもらいましょう。コミックエッセイストtomekkoさんのマンガで紹介します。
ある日、相談窓口に1通の相談が舞い込みます。「苦手な宿題をするときに『ぼくはバカだ!』と自分で頭をたたいてしまうのです」――自分で自分を痛めつけてしまう、いわゆる「自傷行動」が起こったとき、親なら誰でも「そんなことないよ」「どうしたの?」と声をかけて止めようしますが、実はこれ、逆効果なのだそう。自然にやめられるようにするにはどう関わるとよいのか、ゆの先生に教えてもらいました。画像をタップしてご覧ください(マンガ:全8枚、解説:全3枚)。
(監修/NPO法人ADDS 熊 仁美、竹内弓乃 作画/tomekko)
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