「ちょっと待っててね」と伝えても「今じゃないとイヤ!」となってしまったり、順番を待てずにほかの子の番でもかまわず手を出してしまったり。「待てない」お悩みってけっこうありますよね。とっさのことでつい子どもを叱ってしまうこともあるかと思いますが、実は子どもに「待つこと」を伝えるにはコツがあります。どのようなアプローチをすれば子どもが自然に待てるようになるのでしょうか。発達の心配がある・なしに関わらず、子どもが自ら納得して待つ方法を、ゆの先生に聞きました。画像をクリックしてご覧ください(マンガ:全8枚、解説:全3枚) 。
【マンガ】このマンガの続きを読む(マンガ8枚、解説3枚)
☆このマンガの他の作品も読む(全15作)
連載【専門家と一緒に 一歩ずつ前進! 発達でこぼこキッズ】
日々の子育てで直面するお悩みに、応用行動分析学の専門家、熊 仁美先生と竹内弓乃先生から解決法を伝授している「発達でこぼこキッズ」。「うちの子、発達に特性があるかも」「ちょっとグレーなのかな……」。そう思うことがあっても大丈夫。子どもはだれでも発達途中。親も子もこころがラクになるアイデアを教えてもらいましょう。コミックエッセイストtomekkoさんのマンガで紹介します。
(監修/NPO法人ADDS 熊 仁美、竹内弓乃 作画/tomekko)
著者 開く 閉じる
NPO法人ADDS共同代表。国立研究開発法人科学技術振興機構採択の研究プロジェクト代表者を務め、保護者支援や発達支援プログラムの開発や効果検証に取り組んできた。一般社団法人公認心理師の会理事。NPO法人ADDS公式サイト
中1、小3、年長の男子3兄弟に夫とほぼ男子校な日々を送っている“ポンコツ母さん”。『AERA with Kids』の「脱・カンペキ親修行」では、鋭い観察眼で子育てや家族、夫婦、教育などについて連載中。Instagramでは13万以上のフォロワーに日々育児絵日記を投稿。インスタアカウント @tomekomet