しかし近年、漁師数の減少や高齢化のため、夜間にあまり漁をしなくなった。これが、不知火が現れなくなった原因かもしれない。八代漁業協同組合に協力をお願いしたところ、高校生の研究のためならと引き受けてもらい、今年の八朔にあたる9月2日(月)の晩に漁船に漁火をともしてくれることになった。

※9月2日の実験の様子はこちらの記事をご覧ください。

(文/上浪春海​) 

ジュニアエラ 2024年 9月号 [雑誌]

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上浪春海
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