はじめまして!
私はInstagramにて「論文ママさいとう」という名前で、エビデンスに基づく教育について発信しています。これから#読書部のメンバーとして、おすすめの本をご紹介することになりました。絵本、育児書に限らずいろんなジャンルの本をシェアさせていただけたらと思います~!
1冊目はこちら!
「めくって学べる からだのしくみ図鑑」(Gakken)
こちらはGakkenから出ている「○○のしくみシリーズ」の中でも「人体」をテーマにした図鑑なのですが、
このシリーズ自体どれもおすすめ!
ほとんどのページがしかけ付きなので、「人体」というちょっと難しそうなテーマにも関わらず、小さい子どもでも楽しく学ぶことができます。
息子が2歳のころに、知育オタクの友達がプレゼントしてくれたんです。
他にも子ども向けの人体図鑑をいろいろと見比べて選んでくれただけあって、息子の食いつきもバッチリでした(笑)。
一番身近な「自分の体の中にあるもの(臓器)」について知ることができるって、それだけで面白いですよね。
この本をきっかけに、食事の時には「今、(食べたもの)食道通ってる?」と聞いてきたり、石の形を見て「これ肺みたい」と言ったり、
お絵描きのとき、人の絵には必ず臓器まで描いたり……(笑)
世の中にあるどんな図鑑も学びが多いものばかりですが、難しすぎると逆に興味を失ってしまうことも……。
そんななか、こちらは低年齢の子にこそぴったりの一冊だなと思います。
それでいて大人にとっても勉強になるのでありがたいです。
正直、私も風邪の仕組みとか、臓器の位置とか今まで知りませんでした……。(気にしたこともなかった)
こういうふうに、親も一緒に学べる本が大好きなので、今後もたくさんご紹介していきたいと思います!
ぜひ親子一緒に楽しんでみてください~。