昨年5月にCDデビューを果たし、約1年大活躍だったKing & Prince。4月3日には3rdシングル「君を待ってる」をリリースする。小中学生向けの月刊誌「ジュニアエラ」4月号では、そんな彼らにインタビューした。
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――大活躍の一年を振り返って、感想はいかがですか?
平野紫耀:いやぁ早かったですね~、とっても。
岸優太:確かに。でも楽しかったね、全部の経験が。
永瀬廉:自分たちが想定していたよりも、はるかにいろんな経験をさせてもらいました。こんな1年目を過ごせると思ってなかったから、ありがたいし充実感もすごい。
神宮寺勇太:濃厚な時間を過ごさせてもらってますね。早いようで長いようで短いようで……。
高橋海人:僕は、長いようで短いようで長いような一年でした(笑い)。あっという間だったけど、ひとつひとつがめちゃくちゃ濃くて、人生の思い出に残るランキング1位だなって。
――デビュー前と後、自分の中で変わったことは?
平野:それが、そんなにないんですよね。デビュー前からドラマとかCMとか責任感が必要なお仕事をさせていただいていたので。まぁ、休みがなくなったくらい(笑い)。ただ、不安要素は消えました。ジュニアのころは明日にでも誰かが抜けたりだとか、一人増えたりだとかがある。それがなくなって、この6人で思いっきりやっていけるぞ~っていう安心感で勢いが増したと思う。
岸:それはあるね。あとファンも俺ら6人だからこそ出せるパワーを求めているんだなって、すごく感じるようになりました。
高橋:一緒にいる時間が前よりもっともっと増えたから、絆も深まってます。これからもどんどん深まっていく一方なんじゃないかなって……ずっとこんな関係でいたいな、と。
――いろんな経験をしたなかで忘れられない仕事は?
岸:やっぱり紅白歌合戦じゃないですか?
永瀬:ビックリですよね。まさか出られるとは……。
平野:なんといっても、デビューした年ですからね。
岸:感慨深い。さらにいろんな方が僕たちを知ってくださる番組なんでね。言葉では聞いてないですけど、うちの親も喜んでると思う。
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