時間が守れない子どもは「時計が読めていない」ケースも 子育てにアナログ時計導入のススメ (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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時間が守れない子どもは「時計が読めていない」ケースも 子育てにアナログ時計導入のススメ

三宅智佳AERA
子どもが時間感覚を身につけられたら、将来にも大きな武器になる(写真/iStock)

子どもが時間感覚を身につけられたら、将来にも大きな武器になる(写真/iStock)

 だらだらゲームをしてしまう、親から言われないと動けない……。子育てでは、そんな子どもたちの態度にイライラしがちです。子どもたちの時間の「感覚」を鍛えて、生活にメリハリをつけられるといいですよね。好評発売中の「AERA with Kids夏号」では「最強のおうち学習」を特集。子どもの時間感覚を磨くために大事な習慣や声かけなどについて聞きました。

【5人に1人の子どもが悩んでいる! 発達障害と間違えやすいHSCの特徴】

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 時計を見て、自分で判断して次の行動に移ったり、一日の計画を立てたりと、時間の管理ができることは、将来の自立のためにも必須の力。

「時間の感覚を身につけ、管理できるようになるには、時間を意識する声かけを根気よく続けてあげること。遠回りに見えて、これがいちばんの近道だと思います」と話すのは、自宅で学べるオンライン家庭教師「まなぶてらす」を運営、全国の小・中学生やその保護者と関わる坂本七郎先生。小6男子と小4女子の父として、「子どもの時間管理については、私自身、手探りでいろいろ試しました」と話します。

「大人は当たり前のことでも、子ども、とくに低学年はそもそも『時間を意識』することがありません。ですから、親から『8時になったよー!』『今何時?』と声をかけてください」(坂本先生)

 まずはここからスタート。気長に声かけを続けるうちに、子どもはだんだんと時間を「気にする」ことができるようになってきます。

●そもそも時計がうまく読めていない場合も

 実は、時計でつまずいている子どもは意外と多いもの。大人は、子どもが「読めてあたり前」と思っていても、子どもは「なんとなく」読んでいたり、デジタルに頼ったりしてしのいでいるケースは多いのです。12進法、60進法がいっしょになったアナログ時計は、「あと〇分で何時になる」「〇時まであとどれくらい」が一目瞭然。時間管理ができるようになるためには、まずはアナログ時計をきちんと読めるようにすることが効果的です!


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