竹増貞信「『竹増貞信的』管理職の役割」<コンビニ百里の道をゆく> (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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竹増貞信「『竹増貞信的』管理職の役割」<コンビニ百里の道をゆく>

連載「コンビニ百里の道をゆく」

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竹増貞信(たけます・さだのぶ)/1969年、大阪府生まれ。大阪大学経済学部卒業後、三菱商事に入社。2014年にローソン副社長に就任。16年6月から代表取締役社長

竹増貞信(たけます・さだのぶ)/1969年、大阪府生まれ。大阪大学経済学部卒業後、三菱商事に入社。2014年にローソン副社長に就任。16年6月から代表取締役社長

「コンビニ百里の道をゆく」は、40代のローソン社長、竹増貞信さんの連載です。経営者のあり方やコンビニの今後について模索する日々をつづります。

*  *  *
 読者のみなさんの中には、課長、部長など「中間管理職」として働いている方も多いと思います。実質的に会社を支えているのは社長でも取締役でもなく、現場のリーダー。しかし責任も重くなり、会社と部下の間で「板挟み」に悩む人もいるでしょう。

 今回は、私が考える「中間管理職の役割」についてお話しします。

 三菱商事の若手社員だったころ、どんな場面でも、「もし自分が主任や主事、課長ならこうしたい」と考えるようにしていました。

 主任ならその思いを実行できるし、課長になれば課のルールをより簡単に変えられる。部長なら役員や社長に進言もできる。単に出世を目指すのではなく、組織で自分のやりたいことを実現するために、「管理職」というポストに就きたいと思ったのです。

 部下だって、「管理」するのではなく巻き込んで、もっと自由に、自分なりに仕事を広げることを考えるほうが健全だし、結果的に会社のためにもなるはずだ、と。


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