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大奥のような争いも 「ベンチャー男子」はモテる?

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「ベンチャー男子」はステディーな関係だけでは満足できない?(※イメージ)

「ベンチャー男子」はステディーな関係だけでは満足できない?(※イメージ)

 おそらく、女子がゲットしようと狙いを定める「ジャンル」の一つとして定着している。「ベンチャー男子」という、主に都会に生息する人たちのことだ。

「世界一の企業になる」「自分がいいと思ったものを世の中のスタンダードにしたい」「迷ったら挑戦だ」

 ベンチャー男子たちが自社サイトに掲げるビジョンは熱い。安定した仕事より起業を選び、夢の実現に向かってひたむきに努力する。この姿勢は、プライベートでも同じ。目の前にあるリスクは、つい取ってしまう習性があるようだ。

 例えば、恋愛。ベンチャー男子たちが開催するホームパーティーに何度も参加したという女性(31)によると、「家庭はあるけど彼女が欲しい。紹介して」が彼らの常套句(じょうとうく)だという。ステディーな関係だけでは満足できないのだ。

「彼女のために家を借り、旅行代を出し、時には仕事も紹介する。何でもしてくれる優しい一面があるんです。連絡もマメ」と女性。一方、ベンチャー男子の彼女になる女性には、おいしい手料理をつくり、帰りが遅くても笑顔で迎えるなど、徹底的に尽くすタイプが多いという。だが、甘い話には裏がある。

「他にも同じような『待遇』の女性がいることは少なくない。分かったときには抜け出せなくなっているんです。発覚後は、まるで大奥のような戦いが待っています」(前出の女性)

『愛は技術』という著書でベンチャー経営者がいかに結婚に向かないかについて書いた川崎貴子さんによれば、彼らはとにかくモテる。

「リスクを取ってまで自分の夢を追いかける肉食系なところや、誰にでも優しい言葉をかける人たらし力、そして自分のやりたいことやスタイルを貫き通す芯の強さが、女心をがっちりつかんでしまうんです」

 売り上げ200億円規模の独身ITベンチャー社長(34)にモテますか?と尋ねたところ、「モテます!」と即答。理想の女性は、「モデル」だという。

AERA 2015年8月24日号より抜粋


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