切除したはずの乳房に感覚 夫の「愛情療法」で (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

切除したはずの乳房に感覚 夫の「愛情療法」で

このエントリーをはてなブックマークに追加
人の肉体的ポテンシャルには限界がある。だが、心の広がりは無限だ。それを実感できた時、セックスはもっと感性豊かな性愛行為へと進化していく(撮影/写真部・関口達朗)

人の肉体的ポテンシャルには限界がある。だが、心の広がりは無限だ。それを実感できた時、セックスはもっと感性豊かな性愛行為へと進化していく(撮影/写真部・関口達朗)

 セックスレスやEDなど、男女の性にまつわる問題は数多くある。その治療法の一つとして、「愛情療法」というものがあることをご存じだろうか。

 四千年の歴史を持つ東洋医学では、限りある肉体的ポテンシャルを高める「心」の威力がクローズアップされる。心と体を切り離してしまったところに、現代日本人のセックスの悲劇がある、と言うのは、鍼灸・気功師の玄斎氏だ。

「セックスを《性器的快楽を得る手段》だとする思い違いが横行しています。たしかに、男性器が勃起をして、女性器がそれを受け入れれば、セックスをしたと言うことはできるでしょう。しかし、たとえそこにいくばくかの快感があったとしても、心が伴っていなければ、非常に浅いもの。なぜなら、相手の体を使った自慰にすぎないから」

 セックスをしても、自慰と同程度か、それ以下の快感しか得られない。だったらひとりで済まそう。今はそうした、さらに憂うべき風潮に向かいつつあるという。では、男女のセックスで得られる快楽とは、どんなものなのだろうか。


トップにもどる AERA記事一覧

続きを読む

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい