60代からのYouTube入門 シニアが注意すべきは「視聴バランス」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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60代からのYouTube入門 シニアが注意すべきは「視聴バランス」

菊地武顕週刊朝日#シニア
※写真はイメージです (GettyImages)

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(週刊朝日2021年6月18日号より)

(週刊朝日2021年6月18日号より)

 ユーチューバーの暴走がしばしば報じられるたびに「SNSなんてろくなもんじゃない」と毒を吐きつつ、実は興味津々のシニア世代も多いのでは? とはいえ、なにをどう見れば楽しいのかわからない。そんな初心者へのユーチューブ入門。

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「ユーチューブはおもしろいですよ。10年以上前から楽しんでいます」

 その魅力にすっかりはまっていると語るのは、マーケティングコンサルタントの西川りゅうじんさん。昨年還暦を迎えたが、新しいツールでの情報収集は欠かさない。

「Youはあなた、Tubeとはテレビという意味。あなた好みに合わせた動画サイトというわけです。いったん見始めるとその傾向をAIが判断して、ふさわしいチャンネルをどんどん勧めてくるんです」(西川さん。以下特記以外は同氏)

 ユーチューブを楽しんでいる、もしくは興味を持つ高齢者は多い。

「シニア世代のSNSでの情報収集は、ユーチューブが主流」という調査結果を発表したのは、アンケート調査会社のアスマーク社。50~70代の男女にSNSの利用実態調査を行ったのだ。

「ツイッター、インスタグラム、フェイスブック、ユーチューブを月に1回以上使っている男女各300人にアンケートを取りました」(同社担当者)

 60代では90%が、70代では88.5%がユーチューブを利用していると回答。2番目に利用者が多いフェイスブック(60代で45.5%、70代で43.5%)を大きく上回る。また、現在ユーチューブの利用が月1回未満か非利用の人でも、30.8%が今後利用したいと答えた。ツイッター、インスタグラム、フェイスブックについて同じ質問をしたところ、今後利用したい人は各3.8%、6%、3.5%に過ぎなかった。

 未利用の高齢者からも注目を集めているユーチューブ。初心者に向けて、西川さんが楽しみ方を指南してくれた。

「一番楽しめるのは、音楽とスポーツですね。まずは検索の窓に、あなたの好きなアーティストやアイドル、あるいはスポーツ選手の名前を入れてください。ビートルズでもジョン・コルトレーンでも天地真理でも。ONやジャイアント馬場でも。そうすると、その人に関するチャンネルがどんどん出てきます」

 あとは気に入ったチャンネルを見るだけ。


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