ASKAが音楽配信会社を立ち上げ、新聞一面広告を出した意図とは? (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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ASKAが音楽配信会社を立ち上げ、新聞一面広告を出した意図とは?

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前田伸也週刊朝日
本格的な音楽活動を再開させたASKA (c)朝日新聞社

本格的な音楽活動を再開させたASKA (c)朝日新聞社

 上智大の碓井広義教授(メディア文化論)は「ネットは、緩い流れで、かつダイレクトなコミュニケーションが可能なメディアです。1曲400円の配信は経済的にも成立します。表立っての邪魔や非難、足をひっぱる行為は少ないでしょうから、今後の自身の市場価値を計る目的も果たせるのではないでしょうか」と分析する。

 ASKAの音楽を手に入れたファンは、その音楽を生で聴きたくなるはず。「社会的な罰を受けた後も、本人は目に見えない鎖で縛られているように感じているかもしれません。ですが、本人を縛ることと作品を縛ることを同じ目線でとらえてはいけません。次の展開ですが、旧来のメディアへの登場ではなく、小さなライブをやっていかれるのではないでしょうか」(碓井教授)

 ASKA新聞広告でこう締めくくっている。

<今日を僕に与えてくれてありがとう。
 心から感謝いたします。
 ASKA>

 夜明けは、近い。(本誌・前田伸也)

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