“晴天のアッキー”沖縄・高江へ電撃訪問 地元の困惑と首相周辺のニンマリ (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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“晴天のアッキー”沖縄・高江へ電撃訪問 地元の困惑と首相周辺のニンマリ

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安倍晋三首相の妻・昭恵さんが向かった先は…(※イメージ)

安倍晋三首相の妻・昭恵さんが向かった先は…(※イメージ)

 沖縄・東村高江の米軍ヘリパッド反対運動の現場を訪問した翌日、安倍晋三首相の妻・昭恵さん(54)は自身のフェイスブック(FB)にこう書き込んだ。

<批判は覚悟の上。対立、分離した世の中を愛と調和の世界にしていくための私なりの第一歩…>

 8月6日午後7時ごろ、昭恵さんは反対派の人々がゲート前に設置したテントを突然訪ねた。座り込みを続ける人々は当惑し、「何をしに来たのか」という怒りの声が飛ぶ一方、「首相に現場のことを伝えてほしい」と切望する声も聞かれた。

 現場の代表者で、沖縄平和運動センター議長の山城博治氏が困惑しながら語る。

「博愛主義的なことを言っても、日本国内では考えられないような国家の暴力が沖縄では平然と行われています。そのことに対して怒りを表明し、抗議に来たというのならわかるが……、真意を測りかねます」

 昭恵さんを現地に案内したのは、前回の参院選に立候補したミュージシャンの三宅洋平氏だ。三宅氏からドキュメンタリー映画「標的の村」(三上智恵監督)を見せられたことがきっかけだったとFBに綴る。

<何が起きているのか、自分の目で確かめたい>

 昭恵さん来訪は、事前に三宅氏から山城氏へ連絡はされていたようだ。

「話を聞きたいという人を拒むつもりはない。ただ、現場の混乱も想定される。来るのなら安倍昭恵とわからないようにお忍びで来てくださいと伝えた」(山城氏)

 だが、山城氏が体調を崩し、他のスタッフが対応した。住民らの間に動揺が広がるなか、座り込みを続ける60代男性がこう話す。


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