70年ぶりの国内感染 デング熱はどうなる? 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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70年ぶりの国内感染 デング熱はどうなる?

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東京都渋谷区の都立代々木公園で28日、殺虫剤を散布する作業員(撮影/朝日新聞社・上田潤) (c)朝日新聞社 

東京都渋谷区の都立代々木公園で28日、殺虫剤を散布する作業員(撮影/朝日新聞社・上田潤) (c)朝日新聞社 

 約70年ぶりに、デング熱の国内感染が見つかった。感染した3人は10代から20代で都内の学校の同級生。いずれも海外渡航歴はなく、一緒にダンスの練習をした代々木公園の渋谷門付近で、デングウイルスを持つ蚊に刺され、感染した可能性が高い。

 都は蚊の駆除をするため、8月28日の夕方、代々木公園の渋谷門近くの広場を立ち入り禁止とし、殺虫剤をまいた。原宿駅も近く、週末になると多くの人が訪れる代々木公園。突然の封鎖に周りは騒然! 都会の真ん中でこんな事態が起きるとは誰も想像していなかっただろう。

 デング熱は熱帯地域に多い感染症。東南アジアなどへ旅行し、帰国した人が発症する例は毎年、確認されているが、国内感染は戦後初だ。日本環境衛生センターの武藤敦彦氏はこう話す。

「日本で広がる可能性もあるので、今後は注意していく必要があります」

週刊朝日 2014年9月12日号


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