ペットから災害救助犬へ 東日本大震災でも活躍した柴犬ミー 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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ペットから災害救助犬へ 東日本大震災でも活躍した柴犬ミー

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災害救助犬のミーと高橋比俊さん(撮影/写真部・馬場岳人)

災害救助犬のミーと高橋比俊さん(撮影/写真部・馬場岳人)

 かわいいけれど、正義のミカタとして全国で活躍する犬がいる。いつも黙ってそばにいる「相棒犬」。わかり合うのに言葉はいらない、こいつは頼れるパートナー。

 災害救助犬のミー(柴犬・12歳・♀)は、NPO法人災害救助犬ネットワークの高橋比俊さん(55)の相棒犬だ。

 宮城県在住のサラリーマン高橋さんが、娘のために飼った柴犬ミーを「災害救助犬」に育てる道は平坦ではなかった。午前3時に起きて朝食前に訓練を済ませ、出勤する日々だった。受験に3回失敗し、ようやく合格できたのはミーが7歳のときだ。

 東日本大震災発生後の大規模捜索にも参加した。「現場での集中力がすごい。5、6回呼ばないと帰ってこないです」。高橋さんはそう言い、自慢のベテラン犬に目を細めた。

週刊朝日  2013年7月12日号


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