「やられていたべな」 被災者が「避難渋滞」でつぶやいた不安

2012/12/11 16:00

 津波の到来を警告するサイレンの音が、薄闇の町中に鳴り響いた。12月7日午後5時半、宮城県石巻市の会社員、日野正雄さん(65)は、自家用車に子ども2人と孫1人を乗せ、高台に向かって走った。だが、幹線道路は渋滞で身動きできなくなった。

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