検察「虚偽捜査報告書事件」不起訴処分 身内に甘いお粗末な幕切れ

2012/07/03 16:00

 怒りを通り越してもはや徒労を感じる。最高検は6月27日、小沢一郎・民主党元代表を巡る陸山会事件で、虚偽捜査報告書を作成したとして刑事告発された田代政弘・元検事(45)とその上司らの「不起訴」処分を発表した。しかし案の定、もっとも厳しい目を向けるべき身内に対し、捜査が尽くされたとは言いがたい。こんな茶番で国民を納得させることは到底できない。

あわせて読みたい

  • 元特捜部長「虚偽報告書は『記憶がごっちゃ』のわりにリアル」と指摘

    元特捜部長「虚偽報告書は『記憶がごっちゃ』のわりにリアル」と指摘

    7/3

    「指揮権」はなぜ発動されなかったのか? 元法相が内幕を語る

    「指揮権」はなぜ発動されなかったのか? 元法相が内幕を語る

    週刊朝日

    6/21

  • 陸山会「捏造」検事不起訴説を流したリーク元は?

    陸山会「捏造」検事不起訴説を流したリーク元は?

    週刊朝日

    5/31

    小沢裁判でも捜査報告書の捏造疑惑

    小沢裁判でも捜査報告書の捏造疑惑

    週刊朝日

    1/17

  • 【スクープ】第二の村木事件 元検察事務官が訴える検察の「証拠」改ざん

    【スクープ】第二の村木事件 元検察事務官が訴える検察の「証拠」改ざん

    週刊朝日

    1/8

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す