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内部被ばく量が高い人には共通点があった
原発
2012/06/28 16:00
福島第一原発事故後、約4万5千人が体内への被ばく量を調べる検査を受けたが、その約3分の2を調べたのが日本チェルノブイリ連帯基金理事長の鎌田實(かまた・みのる)医師と、南相馬市立総合病院に非常勤で勤める坪倉正治(つぼくら・まさはる)医師だ。南相馬市立総合病院で昨年の10月に実施した調査では、セシウム137が検出された人は大人全体の約7割に達していたという。被ばく検査を重ねることで放射能の「見える化」が進み、数値が上がる原因と対処法が徐々にわかってきたと2人は話す。
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