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正面から見たビルの外観。関東大震災後に建築されたことから、柱や梁の鉄筋が頑丈な構造で、2011年の東日本大地震でも被害はほとんどなかったという
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奥野ビルは、1932年築の本館と34年築の新館が一体となった構造になっている。写真は、本館の階段にある窓からのぞいた新館の階段
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エレベーターの扉は手動式。使用後に黄色の蛇腹扉をしっかり閉めないと別の階に移動できないので、閉め忘れは重大なマナー違反だ
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エレベーターの表示
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管理室時計
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5階の「アモーレ銀座ギャラリー」には、昭和初期に流行した丸窓が残る。借り主は、この部屋が空くまで8年間も待ったという
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公開されている元美容院の入り口
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306号室の元美容院
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地下1階にあるギャラリー「港房・2」。ビルが住居用として賃貸されていた時代は、この場所が共同浴場だった
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地下の変電室
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本館6階の階段
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新館6階の階段
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非常階段
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屋上への階段
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消火栓
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廊下には、長年の歴史を感じさせる轍(わだち)がある。保存の声が強いことから、修繕は最低限におさえている
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