-
全長約20メートル、重量115トン、動輪径1.75メートルのC57形1号機。客車5両を牽引し、新山口―津和野間の往復に約2トンの石炭と、約17トンの水を必要とする
-
異なる意匠の客車も人気。写真はガス灯を模した室内灯が特徴の「明治風」
-
うぐいす色のシートが印象的な「大正風」
-
展望デッキがついた「展望車風」
-
オリエント急行がモデルの「欧風」
-
展望車風の客車シートに施されたステンドグラス風の意匠
-
車庫で整備中のC57形1号機
-
運転士が何度も目視と指さしで確認を行う
-
車庫に停車中、噴煙は巨大集じん機によって吸い上げられる
-
C57形1号機の後部
-
SLの運行には大量の石炭を必要とする
-
機関士が汗だくになって石炭を火室に投げ込む
-
火室の左側に運転席がある。運転中は猛烈な暑さ
-
黒く艶やかなC57形1号機の側面
-
長門峡駅を出発してすぐ、SLやまぐち号は鉄橋を駆け抜ける
-
展望車風の客車後部には展望スペースがあり、乗客に大人気
-
津和野駅に入線したSLやまぐち号
-
津和野駅に停車中も、多くの乗客が写真を撮影している
-
運転士や機関士は当時を彷彿とさせる制服姿で乗務する
-
転車台で方向転換するC57形1号機
-
津和野駅に到着すると、C57形1号は転車台で方向転換し、点検車庫に入る。ここで給水や火床整備を行い、再び転車台で向きを変え、津和野駅に戻っていく
-
SLやまぐち号は、11月23日(日)までの土、日、祝日に1日1往復運行
-