40代男性の告白「自殺を考えた」 ”コロナ後遺症”に悩む患者の深刻な現実

2021/01/28 17:00

 新型コロナの感染が拡大するなか、その後遺症について注目が集まっている。東海地方に住む山田たかしさん(仮名、40代)は、2020年4月に感染して数週間後に退院したが、体調は改善しなかった。体全体が不快感と倦怠感に覆われ、「感染前の生活を送れない」と話す。患者団体の「筋痛性脳脊髄炎の会」によるアンケートでは、約4割の人が「仕事(学校)に戻ることができない」と回答した。同法人の篠原三恵子理事長は「当時、PCRを受けられなかった人で後遺症を発症している人たちは、行政の補填から落とされてしまうのでは」と訴える。コロナ後遺症の患者たちに何が起こっているのか。各地に取材をした。

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