ストレスと不安で、僕の居酒屋の店長は顔面麻痺になった 鈴木おさむが向き合う第3波  (2/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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ストレスと不安で、僕の居酒屋の店長は顔面麻痺になった 鈴木おさむが向き合う第3波 

連載「1970年生まれの団ジュニたちへ」

鈴木おさむdot.
放送作家の鈴木おさむさん

放送作家の鈴木おさむさん

鈴木君だけじゃなく、世の中の飲食店をやっている方々、とんでもなく追い詰められていると思います。何が不安って、17日までとなっているけど、結局その先も、延長するだろうとみんな思ってるわけです。

 11月21~23日の連休でGoToを使って多くの人が旅に出ました。あの連休中にコロナに感染した人の数字が、おそらく来週くらいには出てくるんじゃないかと思います。そしたら感染者の数は、さらに増えていくんじゃないかということは想像できます。

 そこから「17日以降もやはり短縮営業を~」となるんじゃないかと予想している人が多い。何が一番嫌かって言うと、みんな大体想像ついてることを、なんか隠されてるような気がしてね、それが余計に大きな不安になるんです。そこが一番嫌なんです。

 年末年始の時間短縮も要請することになるかもしれないということを、その可能性があるなら、早めに言ってほしいわけです。店をやってる身からしたら。今から準備すれば多少なりともできる策はあるかもしれない。

 日本の飲食店の最大のピンチ。鈴木君の顔面麻痺が早く治りますように。そして、飲食店をやっている人の不安が少しでも希望に変わる日が早く来ることを本当に願うしかない。

 さあ、策を練ろう。ただ、待ってるだけではうちの店もつぶれる。

鈴木おさむ(すずき・おさむ)/放送作家。1972年生まれ。19歳で放送作家デビュー。映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。パパ目線の育児記録「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中。10/31スタートのテレビ朝日系ドラマ「先生を消す方程式。」の脚本を担当。


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鈴木おさむ

鈴木おさむ(すずき・おさむ)/放送作家。1972年生まれ。19歳で放送作家デビュー。映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。パパ目線の育児記録「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中。毎週金曜更新のバブル期入社の50代の部長の悲哀を描く16コマ漫画「ティラノ部長」と毎週水曜更新のラブホラー漫画「お化けと風鈴」の原作を担当し、自身のインスタグラムで公開中。YOASOBI「ハルカ」の原作「月王子」を書籍化したイラスト小説「ハルカと月の王子様」が好評発売中。作演出を手掛ける舞台「もしも命が描けたら」が8/12〜22東京芸術劇場プレイハウス、9/3〜5兵庫芸術文化センター阪急中ホール、9/10〜12穂の国とよはし芸術劇場PLAT主ホールにて上演。

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