「温泉津」「特牛」この駅名読めますか? 目指せ全駅制覇! 旅気分「JR山陰本線」 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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「温泉津」「特牛」この駅名読めますか? 目指せ全駅制覇! 旅気分「JR山陰本線」

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坪内政美dot.
須佐―宇田郷間に架かる惣郷川橋梁を渡る。日本海を望む絶景車窓が楽しめる(写真提供/坪内政美)

須佐―宇田郷間に架かる惣郷川橋梁を渡る。日本海を望む絶景車窓が楽しめる(写真提供/坪内政美)

難読駅名として有名な特牛。風格のある木造駅舎は、開業時の1928(昭和3)年以来のもの(写真提供/坪内政美)

難読駅名として有名な特牛。風格のある木造駅舎は、開業時の1928(昭和3)年以来のもの(写真提供/坪内政美)

 目指せ全駅制覇! 日本全国の珍しくて難しい駅名を、『みんなの漢字』からピックアップしてお届けします。

【写真】難読駅名として有名な特牛はこちら

 前回に引き続き、今回は日本海を望む雄大な車窓で人気のJR山陰本線をめぐります。神話の里・出雲を擁する地域とあって、地名の由来には、神話の神々とゆかりが深いものも少なくありません。

*  *  *
 JR山陰本線は、京都から下関の手前にある幡生(はた・ぶ) に至る、全長673.8キロメートルにもおよぶ日本最長の路線。鳥取、米子、松江、出雲、浜田、萩などの山陰地方の各都市を結んで走ります。

■設問/この駅名、読めるかな?(答えは最後)

Q1 安来
ドジョウすくいで有名な安来節の発祥地、安来。伝説によれば、素戔嗚尊(スサノオノミコト)が来訪した際に「吾が御心は安平(やす)けくなりぬ」と述べ、これが「安来」の地名の由来と伝えられます。

Q2 宍道
大国主命(オオクニヌシノミコト)が当地で猪狩りをしたという伝説があり、「猪(しし)の道」が転じたといいます。駅舎は、宍道町内に残る江戸時代の本陣宿「八雲本陣」をモチーフにしています。

Q3 五十猛
日本海沿いの小集落にある無人駅。「五十猛」の地名の由来は、出雲神話の五十猛命が朝鮮半島の新羅から渡来した際、当地に上陸したという伝説にちなむといいます。

Q4 温泉津
世界遺産・石見銀山の一角に位置する温泉津温泉の玄関駅。「温泉津」の地名は、温泉のある津(港)という意味で、江戸時代には石見銀山からの銀の積み出し港として繁栄したといいます。

Q5 波子
「波子」の地名は、土器などを作った古代の職業集団、土師部(はじべ)の開拓地を表すといいます。中国地方最大規模の水族館「しまね海洋館アクアス」が付近に開館し、2000(平成12)年に特急停車駅になりました。

Q6 黄波戸
長門市駅から当駅にかけては、深川湾を望む絶景車窓ポイント。「黄波戸」の由来は、市内に鎮座する日置八幡宮のご神体が海に現れた際、黄色い波が立ち上がったという伝説にちなむといいます。


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