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「関西回帰」する松本人志が葛藤する視聴率と引き際

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黒崎さとしdot.
天才・ダウンタウン松本人志 (C)朝日新聞社

天才・ダウンタウン松本人志 (C)朝日新聞社

 関西ローカルの人気番組「探偵!ナイトスクープ」(朝日放送)の局長が西田敏行(72)から交代し、3代目にダウンタウンの松本人志(56)が就任することが10月末に決定した。発表直後は驚きをもって伝えられ、視聴者の間で大きな反響を呼んだ。初登場は11月29日となる予定で、すでに12月6日放送分も含め収録が行われたことが報じられた。

【写真】松本が尊敬した島田紳助さん涙の引退会見

「現在、松本さんは関西ローカルで『ナイトスクープ』と同じ朝日放送の『松本家の休日』だけでなく、福岡でも不定期に放送されている『福岡人志、 松本×黒瀬アドリブドライブ』というレギュラー番組を持っています。加えて、11月8日には上沼恵美子の『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)にもゲスト出演していました。相方の浜田雅功さんは『引退するときは、大阪に戻ってなんばグランド花月でダウンタウンとして漫才しよっていうのは、決まっている』という発言が過去にありました。そもそも先に大阪ローカルでレギュラーを始めたのは浜田さんの方でした。新局長就任に関しても、松本さんの地元回帰への布石なのかなと思いました」(在京キー局のディレクター)

 地方局の制作スタッフは「松本と仕事ができるだけでやる気がでるので現場はすごく雰囲気が良い」(同)と言うが、松本の関西回帰にはいろいろと事情がありそうだ。

「もう東京ではやり尽くしたんじゃないでしょうか。1988年の『夢で逢えたら』(フジテレビ系)で上京してすでに30年以上、お笑いの最前線で戦ってきた。東京での黄金期を支えたスタッフや局員など“戦友”もすでに多くが現場を離れており、自身もいろいろ考えた結果の決断なのでしょう。また今は地方のローカル番組でもネット配信されているので、全国で観ることができます。東京にこだわる必要がなくなったということではないでしょうか」(放送作家)

 一方で、こんな辛辣な意見も聞こえてくる。前出のディレクターは言う。


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