帆船「日本丸」から南極観測船「しらせ」まで 晴海客船ターミナルの30年
さよなら晴海客船ターミナル 東京港のシンボルが30年あまりの歴史にひっそりと幕
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1991年5月23日、オープン当日の晴海客船ターミナル。建築家・竹山実氏のデザインで、建物の外側を覆う白いメッシュ状の鉄骨が特徴だった
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演習航海のため晴海ふ頭を出港する海王丸。1992年
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総合防災訓練のため晴海客船ターミナルに接岸した米海軍のフリーゲート艦（手前）。奥は海上自衛隊の護衛艦。2006年
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晴海客船ターミナルからは海越しに都心の風景が楽しめる。2020年（写真：吉田公一さん提供）
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晴海埠頭と高層マンション群。2007年
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南極へ向けて晴海ふ頭を出港した南極観測船「しらせ」。奥は東京五輪に向けて建設が進む選手村。2019年
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