「遺体ホテル」の需要が増加　故人との別れに変化も？

安置ルーム「やすらぎ」で、10人までの葬儀が可能な空間（安置ルーム「やすらぎ」提供）

柩のまま入れることができる保冷装置は木製で高級感がある。床の部分が可動式で、柩を完全に納めることができる

保冷設備のある霊安スペース。1日7500円（税別）で保管しており、面会も可能（安置ルーム「やすらぎ」提供）

ホテルを改装した「ご安置ホテルリレーション」（写真はリレーション提供）

廊下や各部屋の入り口がもともと広く、葬儀施設に転用しやすかったという。6階には、収骨時間までの食事や法要などで使える部屋（写真はリレーション提供）

遺体の状態を保つ吸熱装置を備えた霊安室もある（写真はリレーション提供）

「ペルソナご遺体ホテル」を導入したメモリーサポートの施設。トレー格納キャビネット台を上、中、下の3段に設置し、最大18体を保管できる

柩をそのまま収納できる単体型の「ペルソナ」