AERA DIGITALの新連載「コンプレックスの広場」に田村亮さんが登場。現在の肩書を尋ねると、悩みながら「タレント」と答えてくれた亮さん。「模索中なんですよ。タレントに<お笑い>をつけたくない。人が書くぶんにはいいけど、自分で言うのは感覚的に違うかなって」(撮影/写真映像部・上田泰世、スタイリスト/吉川雄太)
たむら・りょう/1972年1月8日生まれ、大阪府高槻市出身。1993年、田村淳とロンドンブーツ1号2号を結成し、銀座7丁目劇場オーディションを経て吉本興業に所属。若手時代からブレイクしテレビ番組を中心に活躍する。2025年6月24日、ロンドンブーツ1号2号を解散。現在もバラエティーをはじめ、趣味の釣りやアウトドア、ランニング、車に絡んだ仕事など多岐にわたり活動している。(撮影/写真映像部・上田泰世、スタイリスト/吉川雄太)
「僕もたぶん、虚勢を張ってやっている部分もおそらくあるはずなんです。コンプレックスを抱えることが悪いことだとも思いません」(撮影/写真映像部・上田泰世、スタイリスト/吉川雄太)
(撮影/写真映像部・上田泰世、スタイリスト/吉川雄太)
性格について尋ねると、「人のことをすぐ好きになる」と答えた。「すぐ腹を見せちゃうんです。友達については思い切ったほうがいいと思うんですよね」(撮影/写真映像部・上田泰世、スタイリスト/吉川雄太)
「コンプレックスをほぐしてくれるのも、結局人なんじゃないかなって気がします」と亮さん。インタビューの受け答えから、「人」が好きなのだと伝わってきた(撮影/写真映像部・上田泰世、スタイリスト/吉川雄太)