Sexy Zoneの中島健人がKing ＆ Princeの平野紫耀を見て「ここは到達できない」と思ったこととは？

　Sexy Zoneの中島健人くんとKing ＆ Princeの平野紫耀がバディを組む。このプロジェクトが発表になった当時、「俺たち、悟空とルフィみたいじゃない？」と目を輝かせた中島くん。グループの垣根を越えた最強コラボで挑む、ドラマ「未満警察　ミッドナイトランナー」への思いやお互いのことを、小中学生向けのニュース月刊誌「ジュニアエラ」5月号で語ってくれた。

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――このプロジェクトについて最初に聞いたときはどう思った？

平野紫耀　もう、ビックリっていうのが一番でしたね。今まで映画やドラマに出させていただいても、いつも僕一人ポツンと俳優さんの中に交じってやることが多かったんです。だから僕は同じ事務所の人と共演できないのかなと思っていたんです。なので、二人でやるってことを聞いて本当にビックリしました。

中島健人　いや、本当に以下同文ですね。まんま、同じ気持ち。ホントに想定外だった。しかも、年明け一発目にドーン！と発表されたもんね。「中島健人×平野紫耀2020新プロジェクト」って。ある意味で俺らが「2020」背負っちゃったなって（笑い）。本当にそういうつもりでやらせてもらってますね。

紫耀　だって「ハッピーニューイヤー」より俺らのほうが（Twitterのトレンドで）上だったらしいですから。

健人　（ジャニーズ）カウントダウンコンサートで、一生懸命、背中合わせで待ってた時間が懐かしいな。モニター見ながら「なかなか映らないね」ってやってた。

紫耀　ね！　「あ、来た来た来た！」ってポーズして。もうニュースの後ろで映りたがる人みたいだった（笑い）。

健人　ホント、それ！

――すでに息ピッタリですが、意外だった相手の一面ってある？

紫耀　意外……あ！　耳が弱いこと。今回もそうですけど、なぜか僕らが撮影するときって距離が近いことが多いんですよ。仕方なく僕の鼻息が健人くんの耳に当たると、「ふぅあぁ～」みたいな、聞いたことない声が聞こえる（笑い）。

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大道絵里子