渋谷のライブハウスVUENOS、Glad、LOUNGE NEOが閉店&clubasia存続支援プロジェクト開始
渋谷のライブハウスVUENOS、Glad、LOUNGE NEOが閉店&clubasia存続支援プロジェクト開始
この記事の写真をすべて見る

 東京・渋谷区道玄坂のライブハウス、VUENOS、Glad、LOUNGE NEOが2020年5月31日をもって閉店することが分かった。

 3店舗を運営する株式会社カルチャー・オブ・エイジアは、閉店の理由について「新型コロナウイルスの影響による事業縮小」に伴うものだとしており、すでにSNSでは悲しみの声が多数あがっている。

 さらに同社は、この系列3店舗の閉店を受け、同じく渋谷で運営しているライブハウス、clubasiaの存続支援を募るクラウドファンディングを発足。これについて、clubasia CLUB TIME店長の鈴木将氏は、「沢山の方々の想いと、これまでにclubasiaを守り通してきた歴代の店長・スタッフの火を受け継ぎバトンを授かった今、絶対に渋谷にclubasiaを絶やすわけにはいきません」とコメントを掲載している。

 資金は営業自粛期間中の家賃や水光熱費、再開直後の運転資金、人件費、諸経費などにあてられ、支援のリターンにはドリンクチケット、公演入場券、Tシャツ、VIPカードなどが用意されている。