目黒「いや全然。やってくれたなお前、的な。でも逆にそのプレッシャーを楽しめたかな」


 
 そんなツンデレを見せる2人について、「お互いにツッコミ合いながら助け合う関係性がいい」と番組プロデューサーは語る。最大の魅力は「純粋さと真面目さ。何でも立ち向かって、何でも吸収してくれる」ことだそう。今後のサバイバル企画は? 

「いろいろアイデアはありますが、無人島には1回行ってほしいなと思っています」

 最後に、番組内での「○○は英語で何という?」への珍回答も話題の2人に、英語で一言、メッセージをお願いした。

目黒「えっと、Fighting!って、英語ですよね?」

向井「え、むずくね? ……Together!」

「康二、それあんまり面白くない」という目黒さんの厳しいダメ出しとともにスタジオを後にした2人だが、二つの単語を並べ、主語を「僕たちは(We are)」と補うと「共に闘っている」という意味になることには気づいていただろうか。めめこじはここでもやはり、自然と協力しあっているのだった。

<“めめこじ”に7つの質問してみた!>
Q1・番組で自分が挑戦してみたいことは? Q2・相手に挑戦してほしいことは? Q3・番組で見つけたお互いの魅力は? Q4・お互いに似ているなと思うところは? Q5・無人島脱出に挑戦するならナイフ以外に何を持っていく? Q6・無人島脱出でメンバー1人だけにアドバイスをもらえるとしたら誰に聞く? Q7・番組で注目してほしいところは?

■向井康二 むかい・こうじ(こじ)/1994年生まれ、大阪府出身。週刊誌「AERA」で「向井康二が学ぶ 白熱カメラレッスン」連載中。

A1「無人島はもちろん、誰もやったことないことで体張る系がいいですね」
A2「目隠しして密室に連れていって、頭を使いながら脱出する、ミステリー系のやつ!」A3「やるって決めたらできるまでやるっていう、すごく気持ちの強い人やから、一緒にロケしてて刺激になりますよね」
A4「諦めないとこじゃないですか? 2人ともやりつづけるところ」
A5「絶対リップクリームです。あとはトリートメントかな。海水はね、(目黒「ああ、髪がきっしきしになるから」)そう、やっぱアイドルだから美しく脱出しないと(笑)。あとは島に『なんでもある』からね」
A6「だてさんです(即答。メンバーの宮舘涼太さんのこと)」
A7「Snow Manは9人グループですけど、2人で番組出ているときはいつもと違う一面が見られると思いますので、ぜひ新しい向井と目黒を見てもらえたらと思います!」
おまけ「右腕をまわすのはなんかクセみたいです。ボウリングバスケで痛めたわけじゃないので、心配ないですよ!」

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