ジャスティン・ビーバー、ニュー・アルバム制作中のスタジオから写真をシェア
ジャスティン・ビーバー、ニュー・アルバム制作中のスタジオから写真をシェア
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 ホリデー・シーズン後、レコーディング・スタジオにこもって6枚目のスタジオ・アルバムの制作に取り組んでいるジャスティン・ビーバーが、現地時間2021年1月26日にその過程で撮影されたいくつかの写真をファンと共有した。

 ジャスティンは、ミキシング・コンソールの前で高揚した表情の写真に「このアルバムが私をどう感じさせるか」とキャプションし、さらにはアルバムのトラックリストを眺める写真に「アルバムのトラックリストを確認中」と添えて、自身のインスタグラムに投稿している。

 ニュー・アルバムのリリースに先駆けて、ジャスティンはすでにチャンス・ザ・ラッパーをフィーチャーした「HOLY」、ベニー・ブランコが参加した「lonely」、ショーン・メンデスとコラボした「Monster」、そして今年元旦にリリースした「Anyone」などのヒット・シングルを発表している。約1か月間隔で途切れることなくリリースするという戦略の結果、4曲とも米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で20位以内に、米ビルボード・ポップ・エアプレイ・チャート“Pop Airplay”で25位以内にランクインした。

 デフ・ジャム・レコーディングスのエグゼクティブ・ヴァイス・プレジデントでプロモーション責任者のニッキー・ファラグは、米ビルボードに対して、これらのシングルは、最新アルバム『チェンジズ』に次ぐプロジェクトであるニュー・アルバムへ最終的に繋がると述べている。前作『チェンジズ』は、2020年のバレンタイン・デーにリリースされ、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で1位を獲得した。

 なお、「HOLY」がリリースされる1週間前、ジャスティンのマネジャーであるスクーター・ブラウンは、ジャスティンがTwitterに投稿した予告に「#newerabegins???(新たな時代の始まり)」というメッセージを添えてリツイートしていた。