マリリン・マンソンに関する虐待疑惑に関連し、米アーティストのフィービー・ブリジャーズが10代だった頃にマンソンの自宅を訪問した際の体験をSNSで明かした。
2021年2月4日に“TW”(trigger warning、トラウマ呼び起こすかもしれないので注意)と警告した上でツイートした彼女は、「私はティーンエイジャーだった頃に、友人数名とマリリン・マンソンの家に行ったことがある。(彼の)大ファンだった。彼は自宅の一室を“レイプ・ルーム”と呼んでいたけれど、私はそれをただ最低な、悪ノリする男子学生的なユーモア・センスだと思っていた。彼のファンをやめた。申し出た全ての人たちを支持する」と綴っている。
26歳の彼女は、別のツイートで、「レーベルも知っていたし、マネージメントも知っていたし、バンドも知っていた。今更距離を置いて、ショックを受けて震え上がっているかのように装うなんてファッキン哀れだよね」と続けている。
2月1日にウッドがインスタグラムで明かした、マンソンから受けたとされる虐待の告発が波紋を呼び、所属レーベルのLoma Vista RecordingsやCAA(クリエイティブ・アーティスツ・エージェンシー)がマンソンとの提携を断った。