ヴァン・モリソン、ニューアルバムより新曲公開&キャリア初の生配信ライブ開催へ
ヴァン・モリソン、ニューアルバムより新曲公開&キャリア初の生配信ライブ開催へ
この記事の写真をすべて見る

 ヴァン・モリソンが5月7日にリリースするニューアルバム『LATEST RECORD PROJECT: VOLUME 1』より、新曲「LOVE SHOULD COME WITH A WARNING」を発表した。

 歌詞をDon Blackと共作した「Love Should Come With A Warning」は、ヴァン・モリソンらしい温かみのあるブルース曲。Youtubeではオフィシャル・オーディオを公開している。
https://www.youtube.com/watch?v=DPH5HKP1yvE

 42枚目のスタジオアルバム『Latest Record Project: Volume 1』では、サックスを主体としたR&Bの名曲「Jealousy」から、カントリー調の「A Few Bars Early」、Themスタイルのガレージロック「Stop Bitching, Do Something」まで多彩な楽曲を収録。ヴァン・モリソンらしいロマンチックな感情や深夜の暖かさに触れつつ、現代の生活に対するストレートな見解が最大のテーマとなっている。

 なお、ヴァン・モリソンは今作の発売を記念し5月8日(日本時間5月9日 午前4時)、nugs.netにてキャリア初のバーチャル・パフォーマンスを開催する。同イベントはウィルトシャーにある有名なリアル・ワールド・スタジオから生配信され、アルバムに収録されている新曲はもちろん、50年以上のキャリアにおける代表曲も披露する予定だ。

◎リリース情報
アルバム『Latest Record Project: Volume 1』
2021/5/7 RELEASE

photo by Bradley Quinn