マイリー・サイラスが、パンデミック中の一人時間から学んだこと、それが彼女の音楽に今後どのような影響を与えるか、そして是非ともコラボレーションしたいアーティストについて英ヴォーグ誌の最新インタビューで語った。
パンク界のゴッドマザーと言われるジョーン・ジェット、カントリー界の大御所でマイリーのゴッドマザーであるドリー・パートン、スティーヴィー・ニックス、デュア・リパ、そしてアリアナ・グランデなどと、これまでにコラボレーションしてきたマイリーは、「常に興味深い新しいアーティストが出てきています」と述べた。「私はビリー・アイリッシュが大好きです。彼女は最高にクールだし、彼女も、彼女のメッセージも気に入っています。是非一緒に仕事がしたいです」と続けた。
マイリーは、インスタグラムで複数回にわたり配信した『ブライト・マインデッド』シリーズで、ファンたちに新型コロナウイルスの隔離期間を自身の内面と向き合う時間として使って欲しいと語っていた。彼女は「当時、私たちの周囲で起こっていることはほとんどありませんでした」と1年以上に及んだ屋内での生活について述べた。「だから、私たち全員、自分自身を違う角度から見つめ、これまで時間がなくて向き合ってこなかった部分を深く掘り下げることができたのです」と続けた。
現在、メタリカのカバー・アルバムを制作中のマイリーは、インタビューの中でロックとポップのどちらかを選ぶように促されたが、決められなかったようだ。「その時の私の気分次第です。ブリトニー(スピアーズ)かコートニー(ラブ)のどちらかを選ばなければならない日もあります」とマイリーは語り、「私にとって大きな決断であり、大きなジレンマでもあります」と述べた。
現地時間2021年6月8日に米ナッシュビルで開催されるプライド月間の特別コンサート【Stand By You】で、マイリーはワクチンを接種した18歳以上の観客の前でパフォーマンスを予定している。このコンサートで、マイリーは代表的なカバー曲を披露する予定で、スペシャル・ゲストも出演することになっている。
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